保育士が教える 子育てお勧め本の紹介

保育士であり小学生の娘を持つ私がお勧めする子育て本の紹介をします

まず一冊目は『子どものこころのコーチング』 菅原 裕子著

産まれたての赤ちゃんは全くの無力ですべてやってあげないと生きていくことはできません。私はその時期、自分が必要とされているようで嬉しく何でもやってあげたいと心から思っていました。ですが、成長と共に母親の出番が少なくなることも確かです。いつまでも「何もできない存在」として扱い、先回りしてしまうことには危険があります。

この本ではそれを「ヘルプ」と「サポート」といして使い分けています。
◆ヘルプは「できない」人のために、その人のために変わってやってあげること
(赤ちゃんの時は完全な保護が必要なためヘルプ)
◆サポートは人を「できる」存在ととらえてそばで見守り、よりよくなるために必要な時に手を貸すこと。
(サポートこそがまさに親の仕事)

親が子供にヘルプを多くしてしまうとは具体的にどういうことでしょうか。

例えば子供がすることに対して支持や命令する、親が求める通りになるように期待する、子供の問題をすべて親が解決してしまうことです。

ヘルプが多い環境で育った子供は、本来ならば自分で体験や経験することを先回りして親に横取りされてしまい学ぶことができなくなってしまいます。「この子のために」と思いがちですがそれは子供を支配することで依存度を高めてしまうことに繋がりかねません。

子供の自立を邪魔せずサポートできる親になりたいですね。

2冊目は『「しあわせ脳」に育てよう! 子どもを伸ばす4つのルール』 黒川 伊保子

著者の育児のテーマである「しあわせな天才脳」に育てよう!にとても共感してしまった私。著者がいう「しあわせな天才脳」とはいつもしみじみと幸せそうで、常に好奇心と意欲を失わず、健康で、穏やかで、あったかい。おっとりして見えるのに、決断は早い。集中力があり、短いことばに説得力がある。頼りがいがあって、飾らない人柄なのに、なめてかかれない威厳を持っている。いつも、何かに感謝している。それが「しあわせな天才脳」だそうです。そして2~3歳の脳は人生最初の臨界期(成長の階段を大きく上がるとき)になります。母親の力が試されるイヤイヤ期ですね。私も娘がこの時期は何をするにも一苦労でした。著者は反抗期なんてお祝いしてあげたいぐらいの出来事!と言ってますがなかなかそう思うのは難しいですけどね(笑)2歳児にとってはママを困らす行為も脳の「実験」のうちこうしたらどうなるか、もう少しこれをやってみたいと思っているそうです。そんな時には脳の実験としておおらかに容認する、理由を話してやめてほしいと頼む、真剣に怒るなどの対応が必要だそうです。子供の好奇心を阻害することなく接していきたいですね

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